《毎年大人気!愛山!》前回、「酒未来(さけみらい)」の時にも書いたのですが、蔵元の中野さんと飲んでいた時に聞いていた26BYの隠し玉。
酒未来だけかと思っていたら何と、もう1つありました!それが「愛山の純米大吟醸」です。
実は、前から「愛山やらないんですか?」とか、「ちえびじんの愛山飲んでみたいです。
」とか、話していた位、飲んでみたかった「愛山」。
それがついに登場しました。
いつか出るかなぁって思ってはいましたが、まさか、26BYで実現するとは!案内を見て思わずにやけてしまいました(笑)「愛山」を語る上で外せないのが「十四代」。
地酒ファンの方なら知らない方はいないと言っても良い程に「幻のお酒」として有名な銘柄です。
「十四代」を造る山形県の高木酒造が「幻の酒米、愛山」でお酒を造ったことがきっかけとなり、「愛山」でお酒を造る蔵が増えて来ました。
「愛山」は生産量がとても少なく、希少なお米だということ以外にも、とても扱い辛いお米としても有名で、「愛山」で美酒が醸せるというのは醸造技術の高さを表していると言える程。
実際、「愛山」はブランド化していて、「愛山」で造られたお酒は大人気です。
私も「愛山」で造られたお酒は大好きで、見付けたら必ず飲んでいます(笑)甘味、旨味、ジューシーさが味わえるボリュームのあるお酒が多く、濃いお酒が好きな私にとっては「雄町」の次に好きな酒米。
そんな「愛山」で造られた「ちえびじん」がついに届きました。
今回も「酒未来」に引き続き、掛米だけで無く、麹米にも愛山を使用。
この「愛山」は別名「アスク愛山」と呼ばれています。
山形県にあるお米の販売会社「株式会社アスク」で販売されている「愛山」です。
兵庫県小野市の農家で契約栽培されているこだわりの「愛山」。
このお米で造られた原酒を秋までじっくりと熟成。
今回、出荷の時を迎えました。
飲む前の期待感が違います。
では、いよいよ試飲!香りは色々な蔵元からリリースされている「愛山」のお酒からすると軽やか。
「ちえびじん」の中ではやや香り高い。
そんな所でしょうか。
口に含むと、「愛山」らしいジューシーさ、ボリュームのある旨味が一気に開放!たまりません♪
そして、「酒未来」の時にも感じた蜂蜜のようなニュアンス。
良い熟成してます!また、酸がキレイ!余韻が美しい!「愛山」らしさを表現しながらも「ちえびじん」らしさが十二分に感じられました。
飲みたかったお酒がようやく飲めたこの満足感!皆様にも味わって頂きたいです。
製品仕様商品名ちえびじん 純米吟醸 愛山 720mlお酒の種類日本酒内容量720ml原材料兵庫県産愛山スペック純米吟醸アルコール16度保存方法静かな冷暗所製造元中野酒造(大分県杵築市大字南杵築2487番地の1)
楽天で購入1,980円(税込み)